*

パキシル

パキシルはあがり症に効果的。でも私はパキシルを使わずに克服しました!

投稿日:

パキシルはあがり症に有効な薬。でも私は使わずに克服しました!

人前でのスピーチや面接、発表などで極度に緊張してしまう「あがり症」。症状がひどく精神科や心療内科で治療を始める時に
処方される薬のひとつに「パキシル」があります。
パキシルは、あがり症以外にも精神疾患に効果があり、その効き目はとても良いと高評価の薬です。

しかし、あがり症に本当に効果があるのか、自分でパキシルについて調べてみたんです。
そうしたら、副作用や止めた時の反動の大きさなど気になる影響も多く、あまりおススメできない薬だと実感しました。
そうして、様々情報を収集した結果、最終的にはパキシルではなく、あるテキストであがり症を完全に克服することができました!

なぜ私は最終的にあがり症を克服できたのか、その理由を説明しますね。

パキシルとはどんな薬なの?

パキシルとは、一般名をパロキセチンと言います。イギリスのグラクソ・スミスクライン社で開発・販売されている
選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)です。日本では、2000年に販売が開始された薬です。

日本では、成人のうつ病やパニック障害、強迫性障害などの精神疾患の治療薬として処方されています。
その他、あがり症を含む社交不安障害や、心的外傷後ストレス障害の治療にも用いられています。また、パキシルは
生理前の気分の落ち込みやイライラと言ったPMS(月経前緊張症)やPMDD(月経前気分不快症)にも効果があるとされています。

パキシルのメカニズムは?

パキシルは、一言で言うと「脳内のセロトニンの量を増加させ、神経伝達をスムーズにすることで精神的な不安を抑える」
効果がある薬です。

セロトニンとは、脳内の神経伝達物質の一種です。神経細胞から神経細胞へ、情報を伝える役割がある物質です。
セロトニンが脳内で不足すると、主に不安や緊張、焦りを感じると言われています。パキシルは、このセロトニンの量を
調整し、量を増やすことで不安感を抑える効果があるとされています。

セロトニンは、伝達の役割を果たすと「再取り込み」という形で回収されます。しかし、パキシルはこの働きを阻害して、
結果的にセロトニンが増えるように働きかけるのです。また、脳内には他にもアドレナリンなどの神経伝達物質はありますが、
パキシルはセロトニンのみに働きかける作用があります。そのため「セロトニン再取り込み阻害薬」という種類に分類されています。

なぜパキシルはあがり症に有効な薬なの?

パキシルの効用は、主に不安感を抑え緊張状態を緩和してくれます。
あがり症の人は、大勢の人の前での発表や会議での報告、面接の場面では「失敗したらどうしよう」と不安感が増し、
ストレスを感じてしまいますよね。

そんな時に、パキシルを服用することで、脳内のセロトニン量が増え精神的な不安を減らし、人前でも落ち着いて
発表できるような効果が期待されるのです。そのため、あがり症の治療にも用いられることがある薬です。

パキシルの効果の特徴はどんなもの?

パキシルは、不安や落ち込み、緊張感といった精神的な症状を改善するのに効果が高い薬です。そのため、うつ病を始め
幅広い病気に用いられています。

その効果は高く、切れ味がとてもよい薬だと言われています。服用して効果を実感できた、うつの症状やあがり症が治まった、
と感じる人も多い薬です。

SSRIには他にもレクサプロやデプロメールといった薬がありますが、他と比べて少量で効果が発揮されやすく、よく効く薬と
いう印象があるようです。

一方で、その効果の高さ故に、気分が高揚し過ぎてしまうことや、薬を止めると身体や精神的に多くの症状が生じてしまう
こと(これを離脱症状と言います)があります。効果が高い反面、副作用や離脱症状も多いので、取扱いに注意が必要な薬です。

パキシルの有効な飲み方と効果の表れ方とは?

パキシルは、飲んですぐに効果が出る薬ではありません。1日1回服用を続けることで、少し経過してから徐々に効果を発揮します。
その期間は人によっても異なりますが、おおよそ2週間から1か月程度かかると言われています。

パキシルは、服用してから4時間~5時間程度で薬の効果がピークを迎えます。その後、薬の効果が14時間ほど続くと言われています。
そのため、飲み始めて数日は、体内の血中濃度は不安定になりやすいです。しかし、1日1回続けて服用することで、徐々に
パキシルの成分が体内で安定していき、効果も安定して感じられるようになっていきます。

1日1回、いつでも服用してよい薬です。しかし、多くの人は夕食後に服用することを医師から勧められます。食事の影響を
受けにくい薬ですので、寝る前に飲むこともあるかもしれませんが、問題ありません。

気になるパキシルの副作用は?

パキシルは、効果が高く切れ味のよい薬です。その反面、副作用が強く、服用に注意が必要な薬です。

パキシルの副作用には、以下のような様々な症状が挙げられます。

・気分が高揚しやすく、躁転してしまう
・不安感が増し、自殺衝動につながってしまう
・胃腸障害(嘔吐・下痢・便秘)
・太りやすい
・睡眠障害・眠気が起こりやすい
・性機能障害

これらの副作用について、現れやすい時期ごとに説明していきますね。

パキシルの飲み始めは、賦活症候群に注意が必要

パキシルを服用し始めた時期に注意したいのが、賦活(ふかつ)症候群と呼ばれる副作用の症状です。初期刺激症状、とも
言われており、パキシルを含むSSRIに特有の副作用です。

賦活症候群は簡単に言うと、「パキシルを飲むことで、気分が変にあがってしまう」ような状態になることです。
通常、パキシルは服用するとセロトニンが増えることで不安感が減り、適度に気分が上がります。しかし、服用初期には、
パキシルの血中濃度が不安定なため、効果が強く出てしまい一時的に気分が高揚し過ぎてしまうことがあります。

気分が変に高まることで、暴力的な行動をしてしまったり、逆に不安や焦りが強まってしまうことがあります。中には衝動的に
自殺行為を起こしてしまう人もいるくらい、注意が必要な症状です。
もし、パキシルの服用を始めて気分が優れない、精神状態が異常だと感じたら、すぐに服用を中止して医師に相談してください。

パキシルを服用し続けると体重が増加する?

パキシルの服用を続けると太りやすい、という傾向があります。
しかし、これは薬の直接的な副作用というわけではないようです。

一般的に、SSRIを服用すると、飲み始めは胃腸障害もあり食欲が低下し、痩せてしまう人が多いと言われています。
しかし、パキシルはSSRIの他の薬に比べると、太りやすい傾向があります。その理由としては、パキシルに含まれる
抗コリン作用(発汗を抑える作用)の影響でのどが渇きやすくなり、水分を多く摂取してしまうからだと考えられています。

もしパキシルの服用後、体重の増加が気になり出したという場合は、食事の量が増えすぎていないか、飲み物の糖分量は
多すぎないか、など食生活を見直してみるとよいかもしれませんね。

セロトニンの刺激による身体的な副作用

パキシルの服用後、現れやすい身体的な副作用には、下痢や便秘、吐き気などの「胃腸障害」があります。これは、セロトニンが
脳だけではなく胃腸にも作用する働きがあるため、パキシルの服用でセロトニンが増えることで、胃腸を刺激し症状として表れるためです。

これらの胃腸の不調は、薬の服用開始時期がピークで、その後は少しずつ治まっていくことがほとんどです。

そのため、耐えられるようであれば、身体が薬に慣れるまで待って様子を見るのがおススメです。徐々に症状は治まるはずです。
しかし、どうしても胃腸の不調が辛い場合は、症状を緩和するガスモチンやプリンペラン、胃薬などを併用して
改善することもあります。

また、時間が経過しても胃腸の不調が良くならない場合は、薬が身体に合っていない可能性があります。その際は、
医師に相談し別の薬に変えることもあります。

いずれにしても、胃腸の不調が気になるようであれば、医師に早めに相談するのがおススメです。症状を和らげる薬を
処方してくれることもありますよ。

パキシルの服用後には睡眠障害にも注意が必要

パキシルを含め精神疾患に効果のある薬は、副作用として眠気を起こす場合が多くあります。パキシルも同じく、
服用後眠くなってしまうことがあるようです。車の運転などは避けるように注意したほうがよいでしょう。

一方で、パキシルを服用してから眠れない、不眠といった症状に悩まされる人もいるようです。これは、パキシルが
セロトニン2A受容体を刺激することで、深い睡眠が妨害されて不眠につながるためです。

夕食後や就寝前にパキシルを服用して、なかなか寝付けなくなった・・・という人は、服用のタイミングを朝に
変えるなど工夫すると改善されることがあります。

パキシルの副作用で非常に多いのが性機能障害

パキシルによる副作用で、性機能障害を起こす人は少なくありません。服用者のうち、7~8割もの人が性機能障害を
起こしているというデータもあるくらいです。

性機能障害のうち、主な悩みとしては「性欲の低下」「オーガニズムの低下」「射精障害」「勃起機能不全」などが挙げられています。
これらの原因は、パキシルが主にセロトニン2A受容体に作用することや、抗α1に作用することが関係していると考えられています。

パキシルにジェネリック(後発品)はあるの?

パキシルには、「パロキセチン錠」という名称で販売されているジェネリック医薬品があります。
薬価はジェネリックのパロキセチンがかなり安く、パキシルに比べ40~50%ほどの価格で販売されています。
なお、薬の吸収を抑えたパキシルCR錠にはジェネリック医薬品はありません。

パキシルに関するQ&A

Q1.結婚式を控えていますが、極度のあがり症で式の最中が不安です。そこでパキシルを処方されたので飲もうと思うのですが、
その後妊娠に影響はありますか?

A1.パキシルは、副作用に性機能障害があったり、新生児の先天異常が起こりやすいという報告もあるので、妊娠中の服用は
お勧めできません。ただ、急にパキシルの服用をとめてしまうと離脱症状が起きてしまう可能性がありますので、
こちらも注意が必要です。

方法としてはいくつかありますが、もともとパキシルを服用していたがリスクを考え、同じSSRIのジェイゾロフトという薬に
変更した人もいるようです。パキシルに比べればリスクは低い薬だと数値にも出ています。しかし、いずれの薬も
妊娠中の服用はリスクが全くないわけではありません。

もし妊娠を考えるのであれば、薬の服用量と体調を鑑みて、妊娠希望の時期までに減薬していくこともありますので、
まずは医師に相談してみるとよいでしょう。

Q2.心療内科であがり症の薬として処方されたのが「パキシルCR」という薬でした。これは、パキシルとは
別のものなんでしょうか?

A2.パキシルCRとは、効果が強いパキシル錠に比べて、薬の吸収を抑えた新しい剤形の薬です。CRはControlled Releaseの
略で、徐々に薬の成分が放出されるように工夫されています。

パキシル自体は効果が高い薬なのですが、離脱症状や副作用が強いため、薬を減薬し止めるのがとても難しい薬です。
それを改善するべく、開発されたのがパキシルCRです。

パキシルCRは、パキシルに比べて血中濃度のピークが2倍程かかります。また、胃で薬が溶けない工夫がされており、
副作用の胃腸障害が出にくいという特徴もあります。

副作用や離脱症状の少なさで言うとパキシルCRが秀でていますが、薬の効果が弱く感じたりするデメリットもあります。
どちらの薬を服用しても、現れる効果は同じですので安心してください。

Q3.出産後、もともと持病だったあがり症やパニック障害が再発しました。授乳中なのですが、パキシルは
飲んでも平気ですか?

A3.パキシルの添付文書には、以下のように書かれています。

「授乳中の婦人への投与は避けることが望ましいが、やむを得ず投与する場合は授乳を避けさせること」

つまり、母乳を通してパキシルの成分が赤ちゃんに移行してしまいますので、授乳中の服用は避けた方が良いとされています。
しかし、最近の論文では、パキシルは抗うつ薬の中では安全に授乳することが可能と報告されています。他の
抗うつ薬の成分に比べ、パキシルは最も母乳中に移行しにくいと言われているからです。

出産前に精神疾患があり、妊娠中に薬をとめていた人が産後にまた同じ症状で悩まされることも少なくありません。
また、産後は「産後うつ」と呼ばれるように、精神的に不安定になりやすい時期でもあります。
そんな時は、医師に相談し処方されたのであれば、パキシルを使い不安を抑える治療を進めることもとても大事でしょう。

中には、パキシルを服用しながら授乳を続けている人もいますし、母乳を続けていたからと言って必ずしも赤ちゃんに
何か影響が出るとは限らないようです。しかし、少しでも不安であれば、粉ミルク育児に切り替えることでパキシルを
服用しながら育児をすることだって可能です。

いずれにしても自己判断で服用したり突然止めるのは危険な薬です。医師に相談しながら、どのように治療を
進めるか相談してみてください。

Q4.パキシルは子どもに服用させても大丈夫な薬ですか?子どもが極度のあがり症で悩んでいます。

A4.パキシルは、子どもに対する影響が実はまだはっきりとわかっていない薬です。また、
副作用や悪影響だけではなく、効果そのものが子どもにあるのかも確立されていない薬です。

パキシルを含め、抗うつ剤全般は、子どもや未成年にはあまり服用を勧められない薬です。理由としては、服用によって
イライラや不安、躁状態や不眠などの「変に高揚してしまう」症状が起こる可能性が高く、中には自殺してしまうと
いうことも考えられるからです。

子どもの成長への影響よりも、こういった副作用や症状がとても危険なので、できれば服用は避けた方がよいでしょう。

Q5.パキシルとジェイゾロフトの副作用の違いはどんなものがありますか?

A5.副作用の出方に関しては個人差がありますが、一般的にはパキシルの方が、副作用が大きいと言われています。
パキシルを服用していて吐き気が強く、ジェイゾロフトに変えたら治まったという人がいました。

ジェイゾロフトは、パキシルに比べ効果が軽い反面、副作用もほとんど感じられないようです。その分効き始めたと
実感するまでも時間を要する人が多いようで、飲み始めて1か月以上かかってようやく実感が出てきたという人が多い薬です。

パキシルに頼らないであがり症を克服した私。その方法は?

いかがでしたか?
パキシルが、あがり症を含め様々な精神疾患に対して有効で、切れ味の良い薬であることは伝わったと思います。
それと同時に、副作用や離脱症状も強く、一度服用し始めると止めるのが大変な薬だと分かっていただけたと思います。

私自身は、精神科でパキシルを処方されることはありませんでしたが、あがり症の治療について調べていた時に、
パキシルを服用していたという人にお話を聞く機会がありました。

その方は、パキシルを服用すると、緊張や不安がどんどん治まり大事な場面であがってしまうことが少なくなってくると
実感できる!と話してくださいました。しかし、それ故に薬を飲まないと「また緊張してしまうのではないか」
「大事な場面で失敗してしまうのではないか」と思うようになり、薬を止めることがなかなかできずに苦労したと仰っていました。

この話を聞いて、やはり薬を頼りにあがり症を克服するのは、とても難しく大変なことだと痛感し、別の方法で
改善できないか探すことにしたんです。

そこで、様々な書籍やセミナーを調べ、話を聞くこともありました。しかし、どの本を読んでも、どんな話を
聞いても「これだ!」と思えるものには出会えませんでした。

なぜなら、どの内容も一切具体的ではなく、精神論ばかり唱えているからです。それであがり症が治るなら、
誰も苦労しないのに。そう思っていました。

もうあがり症を治す方法はないのかな?と諦めかけていた頃、ついに出会ったのがこの「テキスト」です。
テキストを読んだ瞬間、直観で「これだ!」と思いました。

このテキストには、あがり症を克服するための手順が、分かりやすく書かれています。しかも、そのどれもが簡単に
「実践」できるものばかり。明確なゴールと、何をすればよいかの指示が的確で、物事が続かない私でも簡単に
できそうな気がしました。

このテキストと出会ったおかげで、私はすっかりあがり症を克服しました!今では大勢の前のスピーチも、
緊張せず、薬に頼ることもなく楽しく話せています。

私があがり症克服できたきっかけがある電子書籍(教材)です。

>>詳しいプロフィールはこちら

この教材に出会う前にいろいろとあがり症の論文を読み漁ったのですが
下記の論文にはカウンセリングをしたあとの方があがり度が小さくなっている。
(改善している)という研究結果がでています。

ただ発表やスピーチの前に何度もカウンセリングを受けるのは現実的でないですし
非効率です。

私が出会った教材は、いわば自分で自分をカウンセリングできる内容でした。
なので他人にカウンセリングしてもらうよりも効果が持続しますし、
自分の潜在意識に「自分で」働きかけることができるので、いくらでも軌道修正
できるのです。




>>自分カウンセリングであがり症を克服する教材

また、教材には「具体的な」あがり症克服方法がかいてありました。

「心構えばかり教えられても納得出来ない」
「もっと具体的に何をすればいいのか教えてほしい」

と思っていた私にぴったりの教材でした。





あがり症で悩んでいる方はこれの教材で最後という心積もりでチャレンジしてみないと
本当に後悔してしまうと思いますよ。




ぜひすぐ読める電子書籍を購入して実践してみてくださいね。




-パキシル

Copyright© あがり症に効く市販薬は無い?治し方と付き合い方 , 2018 All Rights Reserved.